事故の前日に家族の都合で引っ越し
4月1日夜、東京都北区の線路内を1人で歩いていた小学5年の男の子(10)が、電車にはねられ死亡した。なぜ線路内を歩いていたのだろうか。 【画像】事故当日の男の子(10)の足取り 事故の前日、男の子の生活には大きな変化があった。 父親と2人で埼玉県内に住んでいた男の子は3月31日、千葉県市原市に引っ越してきたばかりだった。千葉県内への引っ越しは家族の都合だったという。 しかし、家族にこんな言葉を漏らしていた。 男の子(10): 引っ越したくない
埼玉方面を目指し…なぜ線路内に?
引っ越しを嫌がっていたという男の子は、4月1日午後6時半ごろに引っ越し先の家を出て行ったとみられ、最寄りの五井駅の防犯カメラには男の子の姿が映っていた。 男の子は、1人で東京方面行きの快速電車に乗車。 その後、午後8時40分ごろ、約40km先にある東京北区の線路内で事故に遭った。男の子は父親と住んでいた埼玉方面を目指し、線路内を歩いていたとみられている。 当時、男の子は現金4350円を所持していた。また、男の子の家の貯金箱から1万円がなくなっていたことがわかった。男の子は持ち出したこのお金を使ったとみられる。 1日午後10時ごろ、男の子の家族は千葉県の市原警察署に行方不明届を出していた。家族が行方不明届を出した時には、男の子はすでに死亡していたことになる。 これまでに男の子がどのようにして線路に入ったのかは分かっておらず、警視庁が詳しい状況を調べている。 (「イット!」4月2日放送分より)
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