内閣府が7日発表した2月の景気動向指数(2015年=100)速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比1.3ポイント低下の89.0となり、2カ月ぶりに悪化した。世界的な半導体不足で景気持ち直しのけん引役だった自動車が減産に追い込まれたことが響いた。
基調判断は1月に引き上げた「上方への局面変化」に据え置いた。2018年11月以降の景気後退局面が最悪期である「谷」をつけ、拡大局面に転じた可能性が高いとの見方を示した。
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