東京都の小池知事は全国知事会の会合で、感染拡大を食い止めるには一刻の猶予もないという危機感を示したうえで、「希望するすべての人にワクチンを行き渡らせることは国家的使命だ」と述べ、国に対し、できるだけ早く十分な量のワクチンを確保するよう求めました。
このなかで、小池知事は都内の感染状況について、「感染拡大を食い止めるためには一刻の猶予もない厳しい状況だ。これまで以上に人流の抑制とワクチン接種の『守り』と『攻め』を同時並行で進めていかなければならない」と述べました。
ワクチン接種について、小池知事は「東京の場合、65歳以上の高齢者の接種は、1回目をおよそ8割が、2回目をおよそ7割が終えていて、この結果が如実に感染状況にもあらわれている。高齢者の感染割合は3%以下にまで減少している」と説明しました。
そのうえで、「希望するすべての人にワクチンを行き渡らせることはまさしく国家的使命だ」と述べ、国に対し、できるだけ早く十分な量のワクチンを確保するよう求めました。
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