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16日の東京株式相場は反発の見込み。堅調な米国株の流れを好感し、新型コロナワクチンや米追加経済対策による景気回復への期待継続が下支えとなり、自動車や素材といった景気敏感業種を中心に買われそう。
<きょうのポイント>
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野村証券投資情報部の若生寿一エクイティ・マーケット・ストラテジストは「コロナ感染が拡大する中、ワクチン開発や米追加経済対策への期待が下支えになる」と指摘した。その上で「過去に米大統領が就任した年は、ご祝儀相場的に市場はしっかりしていることが多く、新政権への期待感が市場を下支える」とし、米金融緩和が続く安心感など前向きになりやすいと話した。
- 米シカゴ先物市場(CME)の日経平均先物(円建て)の13日清算値は2万5620円と、大阪取引所の通常取引終値(2万5340円)に比べ280円高
- けさのドル・円相場は1ドル=104円60銭台で推移、前営業日の日本株終値時点は104円88銭
- 前営業日の海外市況はこちらをご覧ください
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