11月30日 11:40
愛知県では、名古屋市の繁華街の一部の飲食店などに要請した営業の短縮が29日から始まり、飲食店からは嘆きの声が聞かれました。
時短営業を要請した地区は、名古屋きっての繁華街、中区の錦三丁目などで、29日夜、要請に協力した居酒屋などが、通常よりも早い午後9時に営業を終えていました。
名古屋大酒場だるまの店長:
「またかっていうのが率直な感想ですね。居酒屋としては12月はお祭りのようなもので、通常通りとまではいかないですけど、忘年会シーズンを迎えるための我慢の段階かなと思います」
客の男性:
「やっぱ寂しいですね。(時短要請期間後には)回復しててほしいなと思います。やっぱり正月みんなで飲めるのが一番楽しいので」
要請に協力し、午後9時に閉店する店が多い一方で、営業を続ける飲食店もみられましたが、対象エリア内は要請前よりも人出が少ないということです。
時短営業の要請期間は12月18日までで、応じた事業者には1日2万円最大40万円の協力金が支払われます。
(最終更新:2020/11/30 13:02)
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