ミツオカは、同社初のSUV「バディ」を2020年11月26日に発表し、2021年6月より納車を開始すると明らかにしました。同社の50周年記念モデル「ロックスター」に続くアメリカンテイストの外装をまとったクルマとして登場します。
逆スラントノーズ採用の個性派SUV「バディ」
ミツオカは2020年11月26日に新型「バディ」を発表し、2021年6月より納車を開始すると明らかにしました。ミツオカ初のSUVである新型バディは、同社の50周年記念モデル「ロックスター」に続くアメリカンテイストの外装をまとったクルマとして登場します。
新型バディは群雄割拠のSUV市場に向け、「自然体でサラリと乗りこなせる相棒」をコンセプトとして開発されています。
外観デザインは2020年10月29日に公開されており、SNSなどでも大きな反響を呼びました。
フロントフェイスは、ひと目で新型バディとわかる大型メッキグリルやメッキバンパー、縦目角型2灯ヘッドライトが特徴。横から見ると、逆スラントノーズを採用していることもわかります。
リアも縦型テールランプや大型パネル、メッキバンパーで加飾され、どっしりと存在感あるデザインです。
新型バディは台数限定車ではなく通常ラインナップとして販売されます。職人が一台ずつ丁寧に仕立て上げ、2021年は50台、2022年以降は年間150台の生産を予定しているということです。
一方、同じくアメリカンテイストを採用したミツオカ車として、前述のロックスターが挙げられます。
ミツオカはロックスターを2018年11月29日に発表。シボレー「コルベット(C2)」を思わせるデザインが大きな反響を呼び、同年12月1日から受注受け付けを開始しました。
それではここでクイズです。
ミツオカの50周年記念モデルであるロックスターに関して、正しくない記述は次のうちどれでしょうか。
【1】生産台数は50台
【2】ベースモデルはマツダ「ロードスター」
【3】価格(消費税込)は469万8000円から518万4000円
【4】トランスミッションは6速ATと6速MT
※ ※ ※
正解は【1】の「生産台数は50台」です。
ロックスターは、限定200台で発売され、2019年3月22日に受付を終了しました。生産は、2019年に50台を生産・出荷し、さらに、2020年に51台目以降、2020年に75台、2021年に75台というペースで進められる計画です。
ちなみに、ロックスターはロードスターをベースとしているのに対し、新型バディはトヨタのSUV「RAV4」がベースとして用いられています。
※クイズの出典元:くるまマイスター検定
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