24日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は小幅続落し、前日に比べ20円ほど安い2万8800円台半ばで推移している。前日の米株式市場ではダウ工業株30種平均が3営業日ぶりに反落した。この流れを受け、東京市場でも売りが先行して始まり、下げ幅が100円を超える場面があった。米連邦準備理事会(FRB)の金融政策をめぐって警戒感が残っており、積極的に運用リスクをとりにくいとの見方があった。
下げ幅を縮める場面もある。外国為替市場では円安・ドル高が進み、輸出採算が改善するとの見方から、自動車の一部に買いが入っている。鉄鋼株も上昇している。
JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はともに続落して始まった。
今期業績の上方修正と公募増資を発表した住友林は下落している。ファストリ、ファナック、アドテストも安い。一方、エーザイや住友鉱、トヨタ、ホンダは上昇している。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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