1970年代、アジアを横断しロンドンを目指す旅に出た作家の沢木耕太郎さんは、初冬のアフガニスタンに思いのほか長く滞在することになった。首都カブールは当時、つかの間の平穏の下にあり、世界を旅する若者が体を休める場所になっていた。
沢木さんの著書「深夜特急」が描く幸せなアフガンはもう存在しない。長い内戦が続き、旅行者がバスに揺られて移動した国境を、今は難民が命懸けで越える。
アフガンに20年駐留した米...
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