博報堂に勤めていた加藤喬大さん(29)は7月末、会社を辞めた。故郷の水戸市にUターンし、家業の酒類メーカーで地元とともに歩む決心をしたからだ。
大企業相手のマーケティングに、アジアでの街づくり事業のチームリーダー。博報堂での仕事は「つらくて泣いた瞬間も、うれしくて跳び上がった回数も、学生時代とは比べものにならないくらい多かった」。
他方、家業の明利酒類(水戸市)は創業江戸期、地元では知られた老舗…
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