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トヨタ社長「大きな危機に一つひとつ対処してきた」…株主総会で就任12年振り返る - 読売新聞

 トヨタ自動車は16日、愛知県豊田市の本社で株主総会を開いた。2021年3月期連結決算の最終利益が2・2兆円と、コロナ禍でも前期比1割増を確保したことなどを株主に報告した。

 15日にはトヨタ株が上場以来、初めて1万円の大台に乗った。豊田章男社長は自身の社長就任から12年間、(米国での)リコール問題や東日本大震災など「大きな危機に一つひとつ対処してきた」と振り返り、「全てが成功だったわけではないが、仲間と必死に行動してきたからこそだ」と株価上昇の要因を感慨深げに語った。

 株主総会への出席者は前年より22人多い383人だった。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、前年に続き株主に対し総会への参加見合わせを要請した。前々年(5546人)の10分の1以下にとどまった。所要時間は1時間49分だった。

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