[22日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)が22日発表した金利・経済見通しは以下の通り。
●政策担当者、2022年に最初の利上げを想定。
●政策担当者18人中9人が22年中にフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標がゼロ%から上昇と予想(6月時は7人)。政策担当者17人は23年までの利上げを予想(6月時は13人)。
●適正なFF金利見通し中央値(カッコ内は前回見通し)
*21年末:0.1%(0.1%)
*22年末:0.3%(0.1%)
*23年末:1.0%(0.6%)
*24年末:1.8%(─)
*長期: 2.5%(2.5%)
●国内総生産(GDP)伸び見通し中央値(カッコ内は前回見通し)
*21年:5.9%(7.0%)
*22年:3.8%(3.3%)
*23年:2.5%(2.4%)
*24年:2.0%(─)*
*長期: 1.8%(1.8%)
●失業率見通し中央値(カッコ内は前回見通し)
*21年:4.8%(4.5%)
*22年:3.8%(3.8%)
*23年:3.5%(3.5%)
*24年:3.5%(─)
*長期: 4.0%(4.0%)
●個人消費支出(PCE)価格指数伸び見通し中央値(カッコ内は前回見通し)
*21年:4.2%(3.4%)
*22年:2.2%(2.1%)
*23年:2.2%(2.2%)
*24年:2.1%(─)
*長期: 2.0%(2.0%)
●コアPCE価格指数伸び見通し中央値(カッコ内は前回見通し)
*21年:3.7%(3.0%)
*22年:2.3%(2.1%)
*23年:2.2%(2.1%)
*24年:2.1%(─)
●政策担当者、24年末までにインフレ率が目標の2%を上回ると予想。
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