国土交通省の上原淳鉄道局長と鉄道建設・運輸施設整備支援機構の北村隆志理事長が11月12日、福井県庁を訪れ、杉本達治知事と畑孝幸県会議長に、北陸新幹線金沢―敦賀間について、工事の遅延から2023年春開業が1年半遅れ、建設費が2880億円膨らむとの試算を報告し謝罪した。
杉本知事は工事の遅れを早期に公表しなかったことがコスト高につながったとの認識を示した上で、「何を守ろうとしていたのか」と厳しく批判。畑議長は「福井県はなめられていると感じる。是が非でもやるという態度が見えない」と強い不信感を示した。
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