2020年11月17日15時45分
パナソニックは17日、東京都内で経営方針説明会を開いた。13日に発表した持ち株会社制への移行などについて津賀一宏社長らが説明。組織体制の見直しにより、事業ごとの責任・権限の明確化や意思決定の迅速化を図り、競争力を強化する狙い。
同社は2022年4月に持ち株会社制に移行し、社名を「パナソニックホールディングス」に変更する。来年6月に開く定時株主総会で承認を得る。従来の社内カンパニー制を廃止し、事業を再編。八つの事業会社を完全子会社として持ち株会社の傘下に置く。新体制に移行後も、白物家電や電気設備を手掛ける事業会社が「パナソニック」の名称を引き継ぐ。
説明会には、津賀社長の後任に内定している楠見雄規常務執行役員も出席した。
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