セブン&アイ・ホールディングスはセブンイレブンなど日米約3万のグループ店舗運営から排出される二酸化炭素(CO2)を2050年までに実質ゼロとする新たな環境目標を設定する。毎年設備投資の5%以上を環境分野に割き、まず5年で1千億円を再生可能エネルギーや次世代技術に投じる。脱炭素の加速を見据え、世界展開する小売業として環境貢献の経営姿勢を鮮明にする。
セブン&アイはグループで年間220万トンのCO2…
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