ホンダの労働組合である本田技研労働組合は25日、2021年春闘で、基本給を底上げするベースアップ(ベア)に相当する「賃金改善分」の要求を8年ぶりに見送る方針を決めた。執行部案を組合員に提示した。2月16日の中央委員会で正式決定する見通し。
年間一時金(ボーナス)は、前年の要求より0・7か月分少ない5・3か月分を求める。新型コロナウイルス感染拡大の影響で新車販売が減少したほか、電動化や自動運転技術の開発競争も激しくなっており、労組は「厳しい事業環境を踏まえた」としている。
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