1日の東京株式市場で日経平均株価は小幅続落して始まった。始値は前週末比14円32銭安の2万7649円07銭だった。個人投資家の投機的な取引によって米ゲームストップ株などが急騰しており、市場の混乱が続くとの警戒が相場の重荷となっている。ただ、このところの下げが大きかったこともあり、自律反発を狙った買いが入り、売り一巡後は高く推移している。上げ幅は100円を超えた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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