
大学入試センターは17日、大学入学共通テストの第1日程で茨城、東京、静岡、鳥取の4都県で計4人が不正行為をして失格になったと発表した。うち1人は、マスクで鼻を覆うよう何度も注意したのに従わなかったためとしている。
センターによると、東京の1人は1日目の試験中、特別な理由を申請していないのにマスクから鼻が出ていたため、係員が覆うよう試験中に6回注意した。「次に注意を受けると失格になる」と伝えたが、7回目も従わなかった。
センターは受験生向けの案内やホームページで、マスクを着用しなければ受験できないと記載。病気などの理由がある場合、前日までに申し出れば別室受験を認めるとしていた。
ほかに国語で定規を当てて文章を読んでいた静岡県の受験生、数学でカンニングペーパーを使っていた茨城県の受験生、試験終了後にマークシートに記入した鳥取県の受験生それぞれ1人が失格となった。(共同)
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