22日のニューヨーク株式市場、注目されたアメリカのFRB=連邦準備制度理事会のパウエル議長の議会証言は想定の範囲内だったと受け止められ、ダウ平均株価は、小幅な値上がりになりました。
22日のニューヨーク株式市場、ダウ平均株価の終値は、前日に比べて68ドル61セント高い、3万3945ドル58セントでした。
この日は、議会下院の公聴会に出席したFRBのパウエル議長が「予防的に利上げすることはない」などと述べ、金融政策の転換は物価の安定的な上昇を確認したあとになるという見解を示したことで利上げが早まることへの市場の警戒感が和らぎ、買い注文につながりました。
また、IT関連銘柄の多いナスダックの株価指数も上昇し、史上最高値を更新しました。
市場関係者は「パウエル議長の発言に注目が集まって積極的な取り引きは控えられたが、発言内容はおおむね想定の範囲内だと受け止められた」と話しています。
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