
[東京 19日 ロイター] -
<16:25> 日経平均・日足は「小陰線」、TOPIXは最強の買いサイン「並び赤」に
日経平均・日足は上に上下に長いヒゲを伴う「小陰線」。5日移動平均線(2万9922円24銭=1
9日)、 25日移動平均線(2万9654円15銭=同)をいずれも下回って弱気ムードに傾斜し、前日
に引いた長い上ヒゲが浮き立つ格好で戻り相場に強い一服感が生じている。ただ、今回の長い下ヒゲが下方
硬直性を示していることから、当面は3万円を戻りの壁と意識しつつ、時価水準の近辺でもみあうことにな
りそうだ。
一方、9連騰で連日のバブル後最高値を更新となったTOPIXの日足は、まったく違う様子となって
いる。最強の買いサインとなる「並び赤」を形成しただけに、さらなる上値追いが期待できそうだ。
<16:10> 新興株市場はまちまち、日経ジャスダック平均が11日続伸
新興株市場はしっかり。日経ジャスダック平均は11日続伸、東証マザーズ指数は反落した。市場では
「引き続き個別物色の動きが活発化している。IPOが好調なことも投資家に安心感を与えているようだ」
(国内証券)との声が聞かれる。
きょう、マザーズ市場に新規上場したココナラ は公開価格を91.66%上回る2300円で
、同じくマザースに新規上場のT.S.I は公開価格の2倍となる4000円で、それぞれ初値を
付ける好スタートとなった。
一方、前日に初値がつかなかった上場2日目のI−PLUG の公開価格の2.29倍となる6
000円で初値を付けた。
日経ジャスダック平均は前営業日比0.17%高。個別では、メディアリンクス がストップ高
となったほか、室町ケミカル も高いが、シンバイオ製薬 は軟調に推移した。
マザーズ指数は前営業日比1.56%安。個別では、交換できるくん が大幅高となったほか、
プレミアアンチエイジング も高いが、BASE 、メルカリ などがさえない。
<14:00> 日経平均は下げ渋る、切り返したTOPIXはバブル後最高値更新
日経平均は下げ渋っている。指数寄与度が大きいファーストリテイリング が、日銀の上場投資
信託(ETF)の買い入れの対象がTOPIX連動型のみになることが嫌気され、前日比5000円を超す
下げとなり、同社1社だけで日経平均を約180円押し下げる要因となった。一方「決定会合の内容全体を
見ると、株式市場にとって好材料と言える」(大和証券・チーフテクニカルアナリストの木野内栄治)との
声も聞かれ、TOPIXは急速に切り返し、バブル後最高値を更新した。
<13:05> 後場の日経平均は500円安、日銀は政策決定会合の結果を発表
後場の日経平均は下げ幅を拡大。前営業日比500円ほど安い2万9700円台前半での推移となって
いる。日銀の金融政策決定会合の結果発表を受け、一時166円98銭安の3万0049円77銭まで下げ
幅を縮小する場面が見られたが、その後急速に軟化した。
日銀は金融政策の点検で、長期金利の変動幅がプラスマイナス0.25%程度であることを明確化させ
た。指数連動型上場投資信託(ETF)の買い入れの方針も見直し、原則6兆円の目標を削除したほか、今
後はトピックス連動もののみ購入することを決定した。
市場では「結果発表後、日経平均が下げ幅を縮小する場面があったことなどを踏まえると、マーケット
はまだ完全に消化しきれていない可能性がある。基本的には、長期金利の変動幅が引き続き嫌気されている
のではないか。事前報道通りではあるものの、金利上昇を容認するような結果となり嫌気されている可能性
がある」(国内証券)との声が出ていた。
午後1時00分時点での東証1部の売買代金は1兆8810億4300万円。東証33業種中、鉱業、
その他製品、サービス業などの23業種は値下がり。海運業、銀行株、鉄鋼などの10業種は値上がりとな
っている。
<11:50> 前場の日経平均は反落し261円安、米株安を嫌気 日銀会合控え様子見ムード
前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比261円95銭安の2万9954円80銭となり反落し
た。オーバーナイトの米国株式市場で、米長期金利の上昇を嫌気して主要3指数がそろって下落した流れを
引き継ぎ、寄り付きで312円18銭安の2万9904円57銭で安値を付けた。その後は日銀の金融政策
決定会合の結果発表を控えて様子見ムードが強まり、日経平均は3万円近辺でのもみあいが継続した。
18日の米国株市場では、主要3指数が反落。ナスダック総合 は3%安と2月25日以来の大
幅な下落率を記録した。米10年債利回りが1.75%を上回り、14カ月ぶりの高水準となったことが嫌
気されたほか、欧州の新型コロナウイルス感染再拡大が重しとなった。
市場では「この後、日銀政策決定会合の結果を控えているが、事前の観測報道を織り込んでいることも
あり、マーケットは冷静な反応を見せ、無難通過となるのではないか。前日の米国株式市場はさえなかった
が、時間外取引での米株先物はプラス圏、日経平均も3万円近辺を維持している。出遅れ株への物色も継続
しており、警戒感はあまりない」(岩井コスモ証券の投資情報センター長、林卓郎氏)との声が出ていた。
TOPIXは9日ぶりに反落し、0.37%安で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆447
7億9800万円。東証33業種中、鉱業、その他製品、石油・石炭製品などの22業種は値下がり。銀行
株、海運業、保険業などの11業種は値上がりとなっている。
個別では、銀行株が総じてしっかり。千葉興業銀行 が東証1部の値上がり率トップとなったほ
か、大光銀行 、岩手銀行 も6%超高。18日の米国株式市場で、米10年債利回りが14
カ月ぶりの高水準となったことなどが材料視された。市場からは「銀行は金利上昇の恩恵を受けやすい業種
で、中長期的に収益が拡大するとの期待から買いが先行しているようだ」(国内運用会社)との声が聞かれ
た。
そのほか、半導体関連は総じて軟調。東京エレクトロン 、アドバンテスト は2%超安
、信越化学工業 、SUMCO はともに1%超安となった。
東証1部の騰落数は、値上がりが1001銘柄、値下がりが1114銘柄、変わらずが79銘柄だった
。
<11:20> 日経平均は250円安、ハイテク株軟調 出遅れ物色は活発化
日経平均は前営業日比250円ほど安い2万9900円台半ばでのもみあいになっている。東証33業
種では、鉱業、その他製品、石油・石炭製品などの21業種は値下がり。海運業、銀行株、保険業などの1
2業種は値上がりとなっている。個別では東京エレクトロン 、アドバンテスト がともに2
%超安での推移となっている。
市場では「朝方売られていたハイテク株は下げ止まっているほか、米長期金利の上昇を受け銀行株はし
っかり。出遅れ株は循環物色で買われる展開となっており、全体的にはまだ好地合いと言える」(国内証券
)との声が出ていた。
<10:04> 日経平均は軟調、日銀の決定会合結果にらみ様子見も
日経平均は軟調、前営業日比200円ほど安い3万円近辺で推移している。東証1部の騰落数は値下が
り銘柄数が約5割となっている一方、値上がり銘柄数は約4割で、相場全体が総崩れしているわけではない
が、値がさ株の下落が重しとなっている。
市場からは「米長期金利の上昇を受け、きょうもバリュー株では物色が広がりそうだ。ただ、日銀の金
融政策決定会合の結果発表までは様子見が続くとみている。もっとも、決定会合の結果もこれまでの観測報
道の内容を市場が織り込んでいる面があり、報道と大きな相違がなければ、マーケットへの影響は限定的と
なるのではないか」(国内証券)との声が聞かれた。
<09:08> 寄り付きの日経平均は反落、米株安を嫌気 値がさ株で売り
寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比312円18銭安の2万9904円57銭となり、
反落した。前日の米国株市場で、米長期金利の上昇を嫌気し主要3指数がそろって下落した流れを引き継ぎ
、日本株市場でも幅広い業種で売りが先行している。値がさのハイテク株や半導体関連株が軟調に推移し、
相場の重しとなっている。
一方、自動車関連株はしっかりで、トヨタ自動車 は連日の昨年来高値更新となっている。
<08:32> 寄り前の板状況、ファーストリテやトヨタが売り優勢
市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ソニー 、東京エレクトロン
、ソフトバンクグループ は売り優勢、ホンダ 、キヤノン は売り買い拮抗
。
指数寄与度の大きいファーストリテイリング 、ファナック は売り優勢。
メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナンシャルグループ<8
316.T>、みずほフィナンシャルグループ は売り買い拮抗。
東証第1部出来高上位50銘柄
東証第1部値上がり率上位50銘柄
東証第1部値下がり率上位50銘柄
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