[東京 21日 ロイター] - <11:10> 日経平均は一時1000円超安、全面安の展開 先物主導との声 日経平均は1000円超安となり、一時2万8000円を割り込んだ。5月20日以 来の安値水準。東証1部は値下がり銘柄数が2001と91%を占め、全面安の展開とな っている。東証33業種はすべて値下がりしている。市場では「バリュー株もグロース株 も一緒に売られており、先物主導だろう」(国内証券)との声が聞かれた。 <10:05> 日経平均は安値圏で底ばい、反転の気配感じさせず一進一退に 日経平均は安値圏で底ばい。一時、前週末比800円を超す下落となった。その後は 下げ渋っているものの、目立った買い材料が見当たらない中で反転の気配を感じさせず一 進一退の展開となっている。 市場では「指数寄与度が大きいファーストリテイリング とソフトバンクグル ープ が下げ止まらず、これらが全体の下落を先導する形になっている」(野村証 券・投資情報部ストラテジストの神谷和男氏)との声が聞かれた。午前10時05分現在 、この両銘柄で日経平均を約160円押し下げる要因となっている。 <09:05> 日経平均は大幅続落、米国株式下落を嫌気し幅広く売られる 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比457円24銭安の2万8506 円84銭となり、大幅続落。前週末の米国株式市場が下落したことを嫌気し、幅広く売ら れて始まった。寄り付き後も下値を探る動きとなり、前週末比で600円を超す下落幅と なっている。 <08:50> 寄り前の板状況、主力銘柄はおおむね売り優勢に 市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ソニーグループ < 6758.T>、キヤノン 、東京エレクトロン 、三菱UFJフィナンシャル・ グループ 、ソフトバンクグループ など主力銘柄はおおむね売り優勢。指 数寄与度の大きいファーストリテイリング 、ファナック も売り優勢とな っている。一方、ホンダ は買い優勢となっている。 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(リフィニティブEIKON検索ボックスで“IMO”と 入力) (
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