
日本通運は中国と欧州とを結ぶ鉄道貨物便の本数を2021年に約2倍に増やす。新型コロナウイルスの感染拡大で減便が相次ぐ航空貨物便の運賃は急騰し、航空に比べ輸送コストが10分の1程度で済む鉄道貨物の需要が増えている。中国に拠点を持つ日系企業や中国の精密機器、自動車部品メーカーなどの物流費抑制につながる。
日通は現地の鉄道事業者と連携し、中欧間で現在往復23ルートを運行する。輸送日数は25日程度。主力…
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