
[東京 17日 ロイター] - <10:05> 日経平均は200円超安、スピー ド調整との見方 日経平均はマイナス圏でもみあい。前営業日比200円ほど安い3万0200円台半 ばでの推移となっている。朝方は1月貿易収支、12月機械受注統計などの経済指標が発 表されたものの、数字に対する反応は限定的となっている。東証33業種では、ゴム製品 、精密機器、情報・通信業などの17業種が値下がり、空運業、石油・石炭製品、鉄鋼な どの16業種は値上がりとなっている。 市場では「一部の出遅れていた業種では買いが入っているようだ。ただ、日経平均は 3万円の大台を回復した後も大きく上昇したこともあり、全体的にはスピード調整の動き となっている。きょうは5日移動平均線の3万円近辺で下げ止まるかがポイント」(国内 証券)との声が出ていた。 <09:05> 寄り付きの日経平均は反落、過熱感を意識 TOPIX8日ぶり反 落 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比100円93銭安の3万0366 円82銭となり、3日ぶりに反落した。日経平均は前日までの2営業日で900円以上上 昇したこともあり、短期間での急騰による過熱感を意識する展開となっている。TOPI Xも8日ぶりに反落し、1963ポイント近辺での推移となっている。 東証33業種では、情報・通信業、ゴム製品、倉庫・運輸関連などの17業種が値下 がり。石油・石炭製品、空運業、鉄鋼などの16業種は値上がりとなっている。 <08:42> 寄り前の板状況、ファナックが買い優勢 市場関係者によると、寄り前の板状況は、ソニー は売り優勢、ホンダ<7267. T>、トヨタ自動車 、ソニー 、キヤノン 、東京エレクトロン<803 5.T>、ソフトバンクグループ は売り買い拮抗。 指数寄与度の大きいファナック は買い優勢、ファーストリテイリング<9983. T>は売り買い拮抗。 メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナン シャルグループ 、みずほフィナンシャルグループ は売り買い拮抗となっ ている。 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(リフィニティブEIKON検索ボックスで“IMO”と 入力) (
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