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【新型コロナ】ファイザーのワクチン候補、安全性の重要目安を達成 - ブルームバーグ

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米製薬会社ファイザーのアルバート・ブーラ最高経営責任者(CEO)は17日、独ビオンテックと開発中の新型コロナウイルスワクチン候補について、治験で安全性に関する重要な目安を達成したことを明らかにした。同社は現在、当局への緊急使用許可(EUA)申請を準備しているという。

  米ニューヨーク市の検査で陽性率の7日間平均は2.74%と、休校措置が発動される3%をなお下回っている。ニュージャージー州で集中治療に使われる病床数は、この6週間で4倍に増加した。

  メルケル独首相は国内の感染状況について、引き続き「極めて深刻」だと述べた。一方で、いったん感染拡大が制御されれば経済の回復は加速するとの楽観的見方も示した。

  米ジョンズ・ホプキンス大学のデータによると、世界の感染者数は5530万人を超え、死者数は133万人を上回っている。

  米オハイオ州は感染拡大の阻止を図り、19日午後10時から夜間外出を禁止する。

  米ペンシルベニア州は20日から、住民が州外から戻る場合を含め、同州に入境する人に対し、72時間以内の陰性証明ないし14日間の自主隔離を義務付ける。違反者には罰金が科される可能性がある。

原題: Ohio’s DeWine Orders Curfew; Pfizer Vaccine Safety: Virus Update(抜粋)

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