酒類を提供する飲食店やカラオケ店に要請している営業時間の午後10時までの短縮について、東京都が、17日までだった期限を延長する方針を固めた。「短期集中」とうたった対策は年末年始に差しかかることになった。一方、政府の分科会が求めた「午後8時」への前倒し案を都は採用しなかった。背景に何があったのか。
「結果的には感染が収まらなかったので、飲食店やカラオケ店には年明けまで苦労をかけてしまう。その点は申し訳なく思う」
時短要請の延長方針について、ある都幹部はそう声を落とした。
小池百合子知事が、「感染対策…
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