新型コロナワクチン専門部会が了承 接種は16歳以上・高齢者と妊婦も可
来週から接種が始まる見通しのファイザー社のワクチンについて、厚生労働省の専門部会が承認することを了承しました。
「ファイザーの新型コロナワクチン、これ特例承認することについて承認して差し支えないという結論をいただきました」(田村憲久 厚労相)
ファイザー社は日本政府との間で今年中にワクチン1億4400万回分、7200万人分相当を供給する契約を結んでいて、去年12月、厚生労働省に承認申請を出しています。厚労省は12日夜、専門家の部会を開き、有効性や安全性などについて議論した結果、新型コロナ感染症の予防効果があるとして承認することが了承されたということです。3週間間隔で2回接種とし、対象は16歳以上、高齢者も妊婦も接種できるということです。ワクチンに含まれる成分で過去に重度なアレルギー反応が出た人は接種できないということです。
14日にも田村厚労大臣が正式に承認し、来週17日にも同意を得た医療従事者1万人から2万人を対象に、先行接種が始まる見通しです。
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