英調査会社IHSマークイットは1日、中国の1月の景況感を示す製造業購買担当者指数(PMI)が51・5だったと発表した。前月から1・5ポイント下落し、2カ月連続で前月を下回った。昨年6月以来の低水準。好不況を判断する節目となる50は9カ月連続で上回った。
IHSは、新型コロナウイルス再流行の影響で需要が圧迫され、新規受注の勢いが鈍ったと指摘。輸出向け業務は減少に転じた。物流の停滞から欠品が増え、コスト上昇も招いているという。
中国当局が1月末に発表したPMIも51・3となり、2カ月連続で下がった。(共同)
からの記事と詳細
https://ift.tt/2MqGzTb
ビジネス
Bagikan Berita Ini
0 Response to "中国、景況感が続落 1月調査、コロナ再流行 - 産経ニュース"
コメントを投稿