ローソンは2月2日、フードデリバリーサービス「Uber Eats」を使った配送サービスの取り扱い商品に第2・3類医薬品を追加すると発表した。Uber Eatsが医薬品を取り扱うのは国内初という。
Uber Eatsに対応する東京都内のローソン3店舗で、風邪薬や目薬、胃腸薬など49種類の取り扱いを始める。ユーザーがUber Eatsのアプリで店舗や商品を選択すると、医薬品の効果や注意が書かれた説明を画面上に表示。利用者は質問事項に回答し、確認ボタンを押すと注文できる仕組み。店舗での医薬品販売時間のみ注文を受け付ける。医薬品に関する相談は販売店が電話で受け付ける。
ローソンは、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う外出自粛で医薬品の配送ニーズが高まっているとしている。今後は導入店舗を順次拡大する。
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