
外食チェーン大手のサイゼリヤが14日発表した2020年8月期連結決算で、最終損益が34億円の赤字(前期は49億円の黒字)に転落した。11年ぶりの赤字決算にネット民からは「我々人類はサイゼリヤを失う訳にはいかない」「行きつけイタリアンがピンチや」「爆食いしたい!」などと、人気レストランの先行きを心配する声や励ましのメッセージが相次いだ。
同社が発表した昨年9月から今年8月の連結決算によると、売上高は前期比19.0%減の1268億円。営業損益は38億円の赤字(前期は95億円の黒字)で、営業赤字は1998年の上場(店頭登録)以来初めて。最終損益は34億円の赤字(前期は49億円の黒字)で、09年8月期の決算以来、11年ぶりの赤字となった。新型コロナウイルスの感染拡大で営業時間を短縮したことや、ソーシャルディスタンス確保のために座席数を減らしたことが響いたとしており、東京都の外出自粛要請も大きな打撃となったという。
ドリアやピザなど徹底したコストダウンを通じて低価格メニューを充実させ、「サイゼ」の愛称で親しまれている人気レストランの赤字発表に、「サイゼリヤのない世界なんて考えられない!」「身体が求めている、サイゼリヤを」などと、心配するファンから熱いメッセージが殺到。「給料入ったらサイゼリヤ行きたい」「こんなに俺らが食っててもダメなのか」とショックを受けた常連客が多いようで、「みんなでサイゼリヤ助けよう」「救いたい!」「しなないで」「ワイが守るから!」「いっぱい食べなきゃ!」といった愛にあふれた書き込みでコメント欄が埋め尽くされた。
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